6月8日にて、建準電機工業股份有限公司董事長洪銀樹ご夫妻が來訪されて、三協精密の董事長王偉氏が応対いたしました。
建準電機は臺灣の上場會社で、1980年に設立して以來、SUNONというブランドで全世界に販売され、全世界のラジエターモーター、ファンモーターのリーダーメーカーとなっており、アメリカ、フランス、ドイツ、日本、香港、中國での子會社と生産拠點を通して、販売と製造の綿密なネットワークを構築しています。
建準電機は三協精密の本部工場と松山工場を見學して、最近開発したモーターケースを見て、三協精密の部品製造の生産工程を理解していただきました。三協精密は2011年から建準電機に高速回転ファンのカバーとベアリングカバーなどの部品の開発をして、多種のファン製品に使用されています。上記の部品は新技術と生産工程を採用しているので、ファンの基本性能と信頼を上げると共に、大幅にコストを下げることに寄與しています。両社には高速回転ファンの分野で大きな未來があると確信しています。
(左から右へ:建準電機黃石発総経理 三協精密の王偉董事長 建準電機の洪樹銀董事長ご夫婦)
(三協精密の王偉董事長 建準電機の洪樹銀董事長)